このような事業環境のもと、当社グループは5か年計画の2年目を迎え、日本国内及びアセアン地域における最高の技術力と最大の基礎建設能力を有するグループを目指し、引き続き体制整備に取り組んでまいりました。国内では、2020年6月30日に公表いたしました「シントク工業株式会社の株式取得完了に関するお知らせ」のとおり、同日付で国内事業子会社ジャパンパイル株式会社によるシントク工業株式会社の株式取得の手続きが完了し、同社は当社グループの連結子会社となりました。また海外では、ベトナムの事業子会社のPhan Vu Investment Corporationが、新しく風力発電分野での基礎工事関連事業に着手いたしました。
売上高につきましては、国内では新工法のMAGNUM工法が引き続き堅調に推移し、前年第1四半期期並みの水準を確保いたしましたが、海外ではベトナムにおける需要が減少したことから、全体として減収になりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は217億53百万円(前年同四半期比4.8%減)となりました。利益面では、国内での受注競争が激化し工事粗利率が低下したことから、営業利益は9億41百万円(同38.3%減)、経常利益は8億59百万円(同38.1%減)となりました。また、シントク工業株式会社の株式取得に伴う暫定的な連結会計処理として負ののれん発生益7億50百万円を特別利益として計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億60百万円(同40.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
2020/08/12 9:14