当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は消費税増税の影響もようやく落ち着きが見られデフレ脱却の軌道に戻りつつあると考えられます。個人消費も底堅く回復しつつあり、国内需要は堅調に推移し始めました。輸出も緩やかに増加の傾向が見られています。企業業績も輸出産業を中心に回復しており、アメリカ、ヨーロッパ、中国経済の不安定要素はあるものの景気は緩やかに回復していると思われます。
このような状況の中で当社グループの経営状況は当初の予想通り堅調に進捗しております。当第1四半期連結累計期間の売上高は985百万円と対前年同四半期比144百万円の増収となりました。これは液晶露光装置用低膨張合金の一部の部品が大幅に増加した事、さらにはシームレスパイプ用工具が一部で原油価格の落ち込みの影響を受けましたが新規の受注があった事等によるものです。営業利益は大幅な増収、土地賃貸収入の増加にもかかわらず86百万円と対前年同四半期比21百万円の減益となりました。これは当第1四半期に比較的付加価値の低い製品の販売が集中した事など品種構成等によるものです。経常利益は補助金収入等の営業外収益の増加がありましたが対前年同四半期比6百万円減の102百万円、四半期純利益は固定資産除却損の計上がなく99百万円と対前年同四半期比4百万円の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
2015/05/14 9:27