鉄鋼事業においては、昨夏以降急激に下落した海外における鋼材市況に下げ止まりが見え、分野によっては一定の回復が見られます。しかしながら、アジアにおける鋼材の供給過剰による販売価格の下落の影響は大きく、売上高は5,284億円と前年同四半期連結累計期間に比べ924億円(14.9%)の減収となりました。損益については、収益改善に継続的に取り組んだものの、販売環境の悪化や原料価格の下落による棚卸資産評価差に加え、為替変動の影響もあり、203億円の経常損失となり、前年同四半期連結累計期間に比べ418億円悪化しました。
エンジニアリング事業においては、受注済プロジェクトを着実に遂行した結果、売上高は804億円と前年同四半期連結累計期間に比べ110億円(15.9%)の増収となりました。損益については、18億円の経常利益となり、前年同四半期連結累計期間に比べ21億円好転しました。
商社事業においては、国内外における販売単価の下落等により、売上高は3,930億円と前年同四半期連結累計期間に比べ721億円(15.5%)の減収となりました。また経常利益は45億円となり、前年同四半期連結累計期間に比べ9億円の減益となりました。
2016/08/03 12:50