鋳造業界をとりまく経営環境は、産業機械関連向け需要及び自動車向け需要ともに横ばいの基調で推移しました。収益につきましては、主原料である鉄スクラップ価格、鋳物副資材価格、エネルギー価格等が高騰を続けており、極めて厳しい状況にあります。
このような状況下、営業活動におきましては、積極的な提案営業活動による受注拡大を推進してまいりました。生産活動におきましては、生産効率向上及び品質向上に向けての改善活動を展開して収益改善に努めました。それらの結果、当社の売上高は、5,243百万円と前年度に比べ1,216百万円、率にして30.2%の増加となりました。利益面につきましては、原材料価格、鋳物副資材価格、エネルギー価格等の製造コストアップにより厳しい状況で推移し、営業外収入である売電収入及び助成金収入があったものの12百万円(前事業年度は94百万円の経常損失)の経常損失となりました。また、投資有価証券売却益286百万円等の計上により193百万円(前事業年度は9百万円の当期純利益)の当期純利益となりました。
当事業年度末における総資産は8,877百万円となり、前事業年度末と比較し193百万円減少いたしました。
2022/06/29 14:48