有価証券報告書-第91期(2022/04/01-2023/03/31)
| 中長期的な目標 | 具体的な施策 | ||
| 従業員エンゲ|ジメントの最大化 | 働きがい、やりがいを持ち続けられる環境づくり | 企業理念の浸透 | 当社グループの果たすべき役割を「神鋼鋼線ミッション」として掲げ、従業員が経営層と少人数で対話できる場を設けております。また、「神鋼鋼線クレド」は、「大切にしたい価値観」とそれらを体現する具体的な行動を言語化したもので、300名を超える従業員が参加し策定し、すべての従業員で共有しております。 |
| 隔年で全社員を対象に従業員満足度調査を実施しており、当該結果を各職場における職場風土改善活動に活用しております。 | |||
| 職場の安全 | すべての事業活動において、人の安全と健康を最優先し、社内での労働災害撲滅に努めております。重筋作業の機械化、ヒヤリハット対策の徹底したフォロー、指差呼称の徹底により作業前に一呼吸置き危険予知をすること等の安全活動に注力しております。全社的な安全の指標として、災害度数率を算出し、毎月実績値を担当役員より全執行役員へレポートするとともに、四半期に一度、取締役会で報告を行っております。2022年度の全災害度数率の実績は8.3、2023年度の目標値は3.0を目指しております。 | ||
| 人材育成 | 各階層別研修、専門分野別研修、コンプライアンス研修等の各種研修制度を整備しております。次世代を担う人材には、管理力や課題解決力の強化と、将来を見据えた戦略的思考や行動変革につなげるためのマネジメント研修を実施しております。すべての社員層に対して幅広く育成機会を提供するとともに、将来の経営人材層の計画的な育成に取り組んでおります。 | ||
| 年に2回、部門及び全社での育成検討会議を実施しております。個々の強みと弱みを見極め、今後の育成方針を検討する場として設けております。全社では昇進・昇格・異動などの必要性について意見交換し、適材適所の人員配置を目指しております。 | |||
| 月に1回を目安として上司部下での1on1ミーティングの実施を推奨しており、コミュニケーションの活性化や心理的安全性の保たれた職場環境作りを図っております。キャリア志向に応じた職掌変更が可能な人事制度の整備に取り組んでおります。 | |||
| 多様な働き方を認め、誰もが活躍できる環境づくり | 心身の健康 | 生き生きと働ける職場環境を維持するため、従業員の健康に関する関心を高める活動を行っております。定期的に従業員のストレスチェックを行い、高ストレスが疑われる従業員へは産業医との面談を実施しております。今後はカウンセラーとの提携も行い、メンタルヘルスへの対策に重点を置いた活動を推進してまいります。 | |
| ワークライフバランスの向上 | 従業員の出産育児や介護による離職を未然に防ぐため、休業休暇、時短制度の利用拡大を図ります。また、家庭生活と会社生活を両立できる、明るく、働き甲斐のある職場環境をめざし、年休取得促進(年最低8日取得)、在宅勤務やフレックスタイム制のさらなる活用を図っております。なお、年休取得日数は全従業員が年間8日以上取得することを目標としており、2022年度の平均取得日数は16.2日となっております。また、2022年度の月平均残業時間は10.7時間となっており、2023年度には9.7時間(2022年度比10%減)まで削減することを目標としております。 | ||
| 女性活躍 | キャリア形成支援として、定期的に上司部下での1on1ミーティングを通じた対話を充実させるとともに、キャリア志向に応じて職掌変更が可能な人事制度の整備に取り組んでおります。産休・育休からの復職支援として、フレックスタイム制度や在宅勤務制度、子供の病気時の特別休暇制度が活用できる環境を整備しております。全従業員へのコンプライアンス教育を定期的に実施し、ハラスメント防止にも努めております。これらの活動を通じて、女性社員の採用数と女性管理職登用数の増加を図ってまいります。 | ||
(注)1.全災害度数率は延べ労働時間100万時間あたりの災害発生件数を数値化したもので、算出式は(災害件数/延べ労働時間)×1,000,000となっております。なお、災害件数は微小災害以上の災害件数(軽微小災害は含まない)、延べ労働時間は尼崎事業所、ロープ製造所(尾上地区、二色浜地区)、神鋼鋼線ステンレス㈱、㈱ケーブルテックの全従業員、派遣社員、協力社員の延べ労働時間となっております。