当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高による企業収益の悪化懸念や個人消費における消費者マインドの足踏みがみられたものの、設備投資においては持ち直しの動きもみられ、総じて緩やかな回復基調が続いた。一方、わが国をとりまく世界経済は、米国や欧州の一部の地域では引続き堅調に推移したが、中国ならびにその他の新興国経済の減速懸念・英国のEU離脱問題等、先行きの不透明な状況が高まってきた。
このような状況下、当社とその連結企業(以下「当社グループ」という。)の当第1四半期連結累計期間の売上高は、主要事業の鍛造事業で前第1四半期に比べ円高・タイバーツ安の影響も受けたことと建機事業においても販売が落ち込んだことから前年同四半期比17.1%減少の41億18百万円となった。利益面は、売上高の減少ならびにスクラップ価格の下落による作業くず売却益(売上原価の戻し)の減少もあり、粗利益は前年同四半期比36百万円減少(粗利益率は2.0%改善)の6億46百万円、営業利益は販売費が減少したが、粗利益の減少により前年同四半期比31百万円減少の3億61百万円となった。経常利益は、合弁会社からの配当金の受領が本年度は第3四半期以降となったこともあり前年同四半期比84百万円減少の4億33百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比30百万円減少の2億74百万円となった。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2016/08/12 15:03