業績予想修正の理由

2019年３月期の決算値につきましては、鋼材の販売・加工事業については、販売量の増加に加え、鋼材市況の回復から販売単価が想定を上回ったこと等により売上高が増加しました。また、鉄骨工事請負業につきましても首都圏を中心としたオリンピック関連施設や再開発の大型物件の進捗が非常にスムーズに運び、売上高の増加となりました。これらにより、売上高は前回予想を上回る結果となりました。なお、利益につきましても、売上高の増加に加え為替差益やデリバティブ評価益の計上により、前回予想を若干上回る結果となりました。