これらから鋼材の販売・加工事業につきましては、販売量は前年同期を若干下回る結果となりましたが、販売単価につきましては大幅に上昇している事から、当第3四半期連結累計期間の期首より適用される収益認識に関する会計基準の適用にもかかわらず、売上高は前年同期を上回る結果となりました。
なお、鉄骨工事請負事業は、民間設備投資の回復には力強さがなく、鋼材の値上がり等もあり受注活動は厳しさを増しております。工事売上高につきましては、工事完成基準適用の中小物件は前年同期並みに推移した事に加え、工事進行基準適用の大型物件の売上高は物件数も回復しつつあり増加となりました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の売上高は59,480百万円(前年同期比15.7%増)となりました。
収益面におきましては、鋼材の販売・加工事業は、販売量の減少はあったものの、国内鋼材市況は急速に上昇した事から、収益率は大幅に回復いたしました。鉄骨工事請負事業は、売上高の増加に加えて、個別工事の収益性についても堅調に推移した事から収益確保となりました。これらの結果から当第3四半期連結累計期間の営業利益は5,395百万円(前年同期比475.3%増)となりました。また、営業外損益につきましては、特筆するようなものはなく経常利益は5,440百万円(前年同期比445.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,453百万円(前年同期比462.7%増)となりました。
2022/02/14 9:00