当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中の貿易摩擦などにより、中国の景気が減速しました。わが国経済は、2019年10月に消費税率が10%に引き上げられました。また、輸出と生産は、弱含みで推移しました。労働力市場は、逼迫したままで実質的な完全雇用の状態にありました。当社グループ(当社および連結子会社)の主要原材料である銅の建値は、2019年10月以降やや上昇しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、銅相場が前年同期と比較して低い水準であったため、売上高は572億44百万円(前年同期比12.0%減少)となり、営業利益は、当第3四半期連結累計期間において銅相場が下落し、原料相場差損が発生したため、32億10百万円(同15.2%減少)となりました。経常利益は、主に、デリバティブ利益を1億43百万円(前年同期は57百万円)計上したものの、デリバティブ評価益は65百万円(前年同期は2億28百万円)にとどまったことと、前年同期に発生しなかったデリバティブ評価損を1億34百万円計上したため、34億7百万円(同19.9%減少)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は19億1百万円(同21.5%減少)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2020/02/13 14:55