この間における我が国の銅電線需要量は、電力向けおよび自動車向けは弱含みとなり、電気機械向けが横ばいにとどまった一方で、建設・電販向けが消費税値上げ等の影響もあまりなく比較的堅調に推移したため、全体としては前年を若干上回るものとなりました。また、電子材料分野においては、スマートフォン等携帯端末向け需要について、中国系ブランドの着実な伸長がみられるとともに、昨年リリースの新ハイエンドモデル端末の販売が好調に推移している状況のもと、引き続き順調に推移しました。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、こうした環境のもと引き続き効率的な事業活動の推進にあたるとともに、将来を見据えた研究開発および新規事業開発に注力する等、中長期的視点に立った競争力の強化のための各種施策を進めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は420億9千6百万円(前年同四半期実績比9.7%増)、営業利益は43億7百万円(前年同四半期実績比12.6%増)、経常利益は43億9千5百万円(前年同四半期実績比10.5%増)、純利益は24億円(前年同四半期実績比2.9%減)となりました。
セグメントごとの業績の概況は次のとおりであります。なお、各セグメント売上高の金額にはセグメント間取引を含んでおり、セグメント損益は、営業損益をもって算定しております。
2015/02/12 9:53