橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁の発注量は、前年同四半期を1割程度下回っておりますが、防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策による発注が順次執行されているなか、熾烈な受注競争が続いております。また、鉄骨の発注量は前年同四半期より下回っておりますが、通期では前年度と同水準となることが予想されるなか、鋼材価格を始めとする建設資材も引き続き高い水準で推移しており、首都圏を中心とした再開発の計画案件の見直しや工期・工程の遅延等の影響による業績の下振れが懸念されます。
このような厳しい環境のなか、当第3四半期連結累計期間の受注高は総額332億3百万円(前年同四半期比67.7%増)を確保いたしました。売上高は総額267億9千万円(同27.1%増)となりました。
損益につきましては、一部大型鉄骨工事に工期の遅延が生じたことに加え、引き続き追加変更の獲得交渉に時間を要していることから、遺憾ながら営業損失2億7千万円(前年同四半期は11億4千9百万円の利益)となりました。経常利益は2千7百万円(同98.1%減)の利益を確保しましたが、親会社株主に帰属する四半期純損失6千1百万円(同11億5千1百万円の利益)となりました。
2023/02/14 15:29