橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁の発注量は、前年同四半期を大きく下回っております。また、鉄骨の発注量は前年同四半期とほぼ同じ水準となりました。首都圏を中心とした再開発の計画が順次発表されているなか、鋼材価格を始めとする建設資材等は引き続き高い水準で推移しており、計画案件の見直しや工期・工程の遅延等の影響に加え、いわゆる2024年問題への対応もあり業績の下振れが懸念されます。
このような事業環境のなか、当第3四半期連結累計期間の受注高は総額325億9千4百万円(前年同四半期比1.8%減)となりました。売上高は総額410億7千1百万円(同53.3%増)となりました。
損益につきましては、原価が先行して発生したことなどもありましたが、営業利益は5千万円(前年同四半期は2億7千万円の損失)となりました。経常利益は、投資の回収可能性が低下したため過年度に減損損失を計上した賃貸資産について、その未収賃料等の一部を回収し、営業外収益(債権取立益)に計上したことなどにより6億8千5百万円(前年同四半期比2,413.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億7千2百万円(前年同四半期は6千1百万円の損失)となりました。
2024/02/14 15:26