このような事業環境のなか、当社グループの主たる事業である建設・梱包向事業のうち建設業界向は、第1四半期における新設住宅着工戸数が、249千戸(前年同期間比1.1%増)であり、利用関係区分で、マンション・一戸建て分譲住宅が堅調な伸びを示しており、釘の需要環境は概ね良好な状況で推移しました。一方、梱包業界向の需要は、依然弱含みであります。また、電気・輸送機器向事業は、弱電・OA機器向け及びゲーム機器用ネジは、中国での現地調達化が定着し、国内での需要は前年同期に比べ持ち直したものの、全般的には低調であり、価格競争が激しく、事業環境は依然厳しい状況が続いております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,309百万円と前年同四半期と比べ108百万円(9.0%増)の増収となりました。営業利益は、資材価格は値上がりしているものの、生産性の向上による製造コストの低減効果により、40百万円(前年同四半期は36百万円)となり、経常利益は、39百万円(前年同四半期は30百万円)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税、住民税及び事業税が5百万円であったため、32百万円(前年同四半期23百万円)となりました。
当四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。
2017/08/10 9:50