このような状況のもとで当社は、対象案件を絞り込み、限られた経営資源を最大限に活用する営業活動を継続し、受注高の確保に努めました。結果として、橋梁事業では新設鋼橋の発注案件が非常に少ない中で、地方自治体の案件を中心に良好な結果を残すことが出来ました。鉄構事業では目標案件が受注に至らず、当第3四半期累計期間の受注高は前年同四半期と同様、低調な結果となりました。
損益面につきましては、第2四半期に引き続き、鉄構事業の低調な受注に起因する完成工事高の減少を橋梁事業の増加で埋めきれず、完成工事高は前年同四半期実績に届きませんでした。原価の低減から完成工事総利益は改善しましたが、販売費及び一般管理費が増加したことで営業利益も前年同四半期をわずかに下回りました。しかしながら、当第3四半期累計期間においては、災害による損失は無く、一方で投資有価証券売却益を計上したことから四半期純利益は前年同四半期を上回る結果となりました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高13,203,432千円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益639,915千円(前年同四半期比8.4%減)、経常利益733,298千円(前年同四半期比9.5%減)、四半期純利益656,063千円(前年同四半期比25.3%増)であります。
2020/02/12 9:11