当第3四半期累計期間(平成27年4月1日~平成27年12月31日)におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策を背景に輸出企業を中心とした企業業績の回復や雇用環境に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調を続けておりましたが、米国の利上に伴い低迷傾向にある新興国からの投資資金の流出や現地通貨安に拍車がかかり、加えて原油等の国際商品価格の下落が続き、また中国経済の減速による世界同時株安等、日本経済を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。
このような状況下、当社は安定した利益の確保を最重要課題に掲げ、売上高の確保及び材料歩留改善、生産性改善、購入価格低減、固定費削減などの原価低減活動に注力しましたが、自動車部品メーカーの在庫調整による部品販売の減少や原材料価格の下落等により、売上高は、前年同四半期 2,601百万円に対し3.0%減の2,524百万円となりました。
損益面は、鋭意、原価低減活動に努めましたが、売上の減少をカバーすることができず、営業損失46百万円(前年同四半期 営業利益33百万円)、経常利益は、過年度に回収懸念債権に対して引き当てていた貸倒引当金戻入額97百万円により57百万円(前年同四半期 経常損失85百万円)、四半期純利益は、投資有価証券売却益14百万円により66百万円(前年同四半期 四半期純損失91百万円)となりました。
2018/11/14 12:24