有価証券報告書-第69期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1)会社の経営の基本方針
当社は、経営理念を以下のとおり掲げております。
① 社会性に関する理念
顧客へ魅力のある製品を提供することで、継続的な成長と社会に貢献できる企業『継続的な成長』を軸に
健全な社会を実現する企業を目指す。
② 利益に関する理念
当社の独自技術(商品開発技術、製造技術、管理技術)の確立を通して、競争力のある体質基盤を築く。
③ 人間性に関する理念
外部環境、市場ニーズの変化に迅速且つ的確に対応できる人を育成し『スピード感のある経営』を目指
す。
④ 自社独自の理念
ステークホルダー、地球環境、コンプライアンス、もの造りを重視し信頼される企業として発展する。
(2)目標とする経営指標
当社は、継続的かつ安定的な収益確保を目的に企業経営を行う方針であり、成長指標として営業利益率及び経常利益率、財務基盤の安全性として自己資本比率の向上を目指しております。
(3)中期的な会社の経営戦略
当社は主力とするタングステン・モリブデン製品において白熱電球向けがLED化による代替が進む等の需要の下押し要因が依然として払拭できない環境のなか、以下の重点戦略を実施し、掲げた目標(ビジョン)を着実に達成することを目指して参ります。
①既存製品の市場環境の再調査を行い、値上げ及びコスト削減を図るとともに、新たな用途への拡販を図り、利
益体質の会社を目指す。
②現場の声がトップまで届く風通しの良い組織づくりを目指す。
③3~5年先を見据えた新たな市場への種を蒔く為の技術を構築する。
ビジョン(2020年3月期の経営指標)
(4)会社の対処すべき課題
1. 2018年11月に特別調査委員会の調査により判明いたしました、資金循環取引により過年度の決算訂正を行う事態となり、株主や投資家の皆様をはじめ、お客様や取引先様等のステークホルダーの皆様の信頼を大きく低下させる結果となりました。
当社は、問題の再発を防止し、信頼回復することを経営の最優先課題と位置づけ、2019年1月17日に東京証券取引所に提出し、公表いたしました「改善報告書」に基づき、再発防止対策会議の下、ガバナンスの強化、コンプライアンスの徹底、リスク管理の強化を中心とする再発防止対策を講じ、運用を開始いたしました。今後につきましても再発防止体制を継続し、更なる改善に向けた活動を推進してまいります。
2. 当社が製造している製品群の中で、特にタングステン・モリブデン製品においてはニッチな市場になっておりますが、国内において一貫生産を行う企業も数少なくなっており、このニッチな市場で安定基盤を作り、その基盤の上に新しい付加価値を持った製品の製造販売に取り組むことにより適正な利益を継続的に確保すべく、以下の重点政策に取り組んでまいります。
①高品質・安定供給を追及し、顧客の要求にこたえる
・守るべき技術をひたむきに伝承するとともに、必要に応じて、設備、建屋の更新を行う。
・海外顧客には積極的に対応し、拡販できる体制を作る。
・製造技術、管理技術により、顧客迷惑度ゼロの品質を目指す。
②製造販売体制の機能を強化する
・営業は、必要な製品等の情報を入手し、購買、製造の司令塔となる。
・購買は、グローバルな最適調達を行う。
・製造は、半自動化を含めた自動化などで、工程の省人化を目指す。
③新規製品の開発・販売を強化する
・国内生産を重要視する顧客を新規開拓する。
・産学連携での開発テーマを推進するための要員を強化し、特許の取得済み製品なども含め、開発製品の顧客を開拓する。
④企業価値を高める
・ガバナンスの強化及び内部統制の強化を行う。
・安全、安心な職場づくりを行うとともに、人、地域、地球にやさしいECOライフの実現を目指す。
当社は、経営理念を以下のとおり掲げております。
① 社会性に関する理念
顧客へ魅力のある製品を提供することで、継続的な成長と社会に貢献できる企業『継続的な成長』を軸に
健全な社会を実現する企業を目指す。
② 利益に関する理念
当社の独自技術(商品開発技術、製造技術、管理技術)の確立を通して、競争力のある体質基盤を築く。
③ 人間性に関する理念
外部環境、市場ニーズの変化に迅速且つ的確に対応できる人を育成し『スピード感のある経営』を目指
す。
④ 自社独自の理念
ステークホルダー、地球環境、コンプライアンス、もの造りを重視し信頼される企業として発展する。
(2)目標とする経営指標
当社は、継続的かつ安定的な収益確保を目的に企業経営を行う方針であり、成長指標として営業利益率及び経常利益率、財務基盤の安全性として自己資本比率の向上を目指しております。
(3)中期的な会社の経営戦略
当社は主力とするタングステン・モリブデン製品において白熱電球向けがLED化による代替が進む等の需要の下押し要因が依然として払拭できない環境のなか、以下の重点戦略を実施し、掲げた目標(ビジョン)を着実に達成することを目指して参ります。
①既存製品の市場環境の再調査を行い、値上げ及びコスト削減を図るとともに、新たな用途への拡販を図り、利
益体質の会社を目指す。
②現場の声がトップまで届く風通しの良い組織づくりを目指す。
③3~5年先を見据えた新たな市場への種を蒔く為の技術を構築する。
ビジョン(2020年3月期の経営指標)
| 売 上 高 | 2017年3月期比135%以上 | 2017年3月期実績 3,315百万円 |
| 営業利益率 | 3%以上 | 2017年3月期実績 0.8% |
| 経常利益率 | 2.5%以上 | 2017年3月期実績 1.2% |
| 自己資本比率 | 50%以上 | 2017年3月期実績 46.2% |
(4)会社の対処すべき課題
1. 2018年11月に特別調査委員会の調査により判明いたしました、資金循環取引により過年度の決算訂正を行う事態となり、株主や投資家の皆様をはじめ、お客様や取引先様等のステークホルダーの皆様の信頼を大きく低下させる結果となりました。
当社は、問題の再発を防止し、信頼回復することを経営の最優先課題と位置づけ、2019年1月17日に東京証券取引所に提出し、公表いたしました「改善報告書」に基づき、再発防止対策会議の下、ガバナンスの強化、コンプライアンスの徹底、リスク管理の強化を中心とする再発防止対策を講じ、運用を開始いたしました。今後につきましても再発防止体制を継続し、更なる改善に向けた活動を推進してまいります。
2. 当社が製造している製品群の中で、特にタングステン・モリブデン製品においてはニッチな市場になっておりますが、国内において一貫生産を行う企業も数少なくなっており、このニッチな市場で安定基盤を作り、その基盤の上に新しい付加価値を持った製品の製造販売に取り組むことにより適正な利益を継続的に確保すべく、以下の重点政策に取り組んでまいります。
①高品質・安定供給を追及し、顧客の要求にこたえる
・守るべき技術をひたむきに伝承するとともに、必要に応じて、設備、建屋の更新を行う。
・海外顧客には積極的に対応し、拡販できる体制を作る。
・製造技術、管理技術により、顧客迷惑度ゼロの品質を目指す。
②製造販売体制の機能を強化する
・営業は、必要な製品等の情報を入手し、購買、製造の司令塔となる。
・購買は、グローバルな最適調達を行う。
・製造は、半自動化を含めた自動化などで、工程の省人化を目指す。
③新規製品の開発・販売を強化する
・国内生産を重要視する顧客を新規開拓する。
・産学連携での開発テーマを推進するための要員を強化し、特許の取得済み製品なども含め、開発製品の顧客を開拓する。
④企業価値を高める
・ガバナンスの強化及び内部統制の強化を行う。
・安全、安心な職場づくりを行うとともに、人、地域、地球にやさしいECOライフの実現を目指す。