このような状況の中、当社は自社の原価低減努力だけでは賄いきれない資材価格等の高騰分については販売価格への転嫁に努めるとともに、新規顧客の開拓、マーケティングチャネルの整備等営業体制の強化を進めました。また、工場生産の集約化等により生産体制の再編成を進めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、既存取引先における複数社購買への方針変更の影響等もあり、3,779百万円(前年同期比4.4%減)となり、営業損益は、エネルギー価格の高止まりや諸資材価格の度重なる上昇の影響及び売上高不足や在庫調整を要因とした工場稼働率の低下により原価率が上昇したこと等から、111百万円の損失(前年同期は75百万円の利益)となりました。経常損益は、在外連結子会社の有償減資に伴う為替換算レートの差異による為替差益の発生等により、40百万円の損失(前年同期は23百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は、繰延税金資産の取崩しの影響等により、104百万円の損失(前年同期は3百万円の損失)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における財政状態の概要は以下のとおりであります。
2023/11/14 15:30