わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行したことにより行動規制が緩和され、個人消費に持ち直しの動きは見られるものの、金融引き締めや資源価格高騰などによる世界経済減速の懸念が広がっており、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような状況下、当社グループにおきましては、中期経営計画(2021年度~2023年度)に掲げた重点戦略のうち、「国内外の生産拠点における生産コストの削減」、「環境に配慮した新製品開発」を推し進めるとともに、資源・エネルギー価格の高騰に対応するため販売価格の見直しを行ってまいりましたが、住宅資材用チップソーの巣ごもり需要が落ち着き、サプライチェーンの在庫調整が長びいている影響等により、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,594百万円(前年同四半期比26.6%減)となりました。利益面では、原材料・エネルギー価格の高騰、受注減少による工場稼働率の低下を主因として、営業利益は266百万円(前年同四半期比61.2%減)、経常利益は454百万円(前年同四半期比51.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は349百万円(前年同四半期比47.5%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2023/08/10 9:26