次の成長に向けた取り組みとしては、生産能力増強のため、本社工場敷地内に新工場棟の増設準備を進めています。また、工場増設に合わせて、本社敷地内にLNGガスによる発電設備とLNGサテライトを設置し、電気と、排熱を利用した蒸気・温水の供給を受けるコージェネレーションシステムの導入を予定しています。エネルギー使用量と二酸化炭素排出量の削減が図られ、コストと環境の両面に寄与していく予定です。
当第3四半期連結累計期間における連結業績につきましては、売上高は、住宅リフォーム需要により管工資材商ルートからの高付加価値製品の受注が堅調に推移し、18,603百万円(前年同期比1.7%増)となりました。利益面では、売上と同様に高付加価値製品が貢献したこと、また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として営業活動の自粛や不要不急な外出制限等により販売経費が減少したこともあり、営業利益は2,331百万円(前年同期比36.8%増)、経常利益は2,390百万円(前年同期比31.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,605百万円(前年同期比25.6%増)となりました。
当社グループは、当期の通期業績予想を売上高24,000百万円、営業利益2,400百万円としており、これを通期の経営目標としております。通期の経営目標に対する達成率は、売上高77.5%、営業利益97.1%となり、概ね順調ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社グループの生産面や販売面へ及ぼす影響に不確定な部分が多く、当第3四半期までの堅調な業績に陰りが出てくる可能性があり、現時点においては、業績予想を据え置くことといたします。
2021/02/12 11:52