有価証券報告書-第85期(2023/04/01-2024/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「土木建築用資材事業」、「土木・建築工事事業」の2つを報告セグメントとしております。
「土木建築用資材事業」は、棒線加工品(溶接金網及び鉄筋加工品)やメッシュフェンス等の土木建築用資材の生産を行っております。「土木・建築工事事業」は、土木構造物や各種建築物に伴う型枠大工工事を主体に、それらに附帯するコンクリート工事、造成工事、外構工事等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△431,571千円は、セグメント間取引消去1,839千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△433,411千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,065,156千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。全社資産の主なものは、現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額13,267千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額6,150千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△446,444千円は、セグメント間取引消去3,829千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△450,273千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額5,241,694千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。全社資産の主なものは、現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額10,404千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額34,423千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業損益と調整を行っております。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社等を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「土木建築用資材事業」、「土木・建築工事事業」の2つを報告セグメントとしております。
「土木建築用資材事業」は、棒線加工品(溶接金網及び鉄筋加工品)やメッシュフェンス等の土木建築用資材の生産を行っております。「土木・建築工事事業」は、土木構造物や各種建築物に伴う型枠大工工事を主体に、それらに附帯するコンクリート工事、造成工事、外構工事等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額(注2) | |||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 13,992,109 | 1,422,409 | 15,414,519 | - | 15,414,519 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 70,130 | 4,572 | 74,703 | △74,703 | - |
計 | 14,062,240 | 1,426,982 | 15,489,223 | △74,703 | 15,414,519 |
セグメント利益又は損失(△) | 330,918 | △6,241 | 324,676 | △431,571 | △106,894 |
セグメント資産 | 13,336,596 | 958,117 | 14,294,714 | 4,065,156 | 18,359,870 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 187,197 | 36,104 | 223,301 | 13,267 | 236,569 |
のれん償却額 | - | 29,251 | 29,251 | - | 29,251 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,007,813 | 31,658 | 1,039,471 | 6,150 | 1,045,621 |
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△431,571千円は、セグメント間取引消去1,839千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△433,411千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,065,156千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。全社資産の主なものは、現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額13,267千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額6,150千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表 計上額(注2) | |||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 15,313,600 | 2,314,434 | 17,628,035 | - | 17,628,035 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 102,372 | 15,085 | 117,457 | △117,457 | - |
計 | 15,415,972 | 2,329,520 | 17,745,492 | △117,457 | 17,628,035 |
セグメント利益 | 681,344 | 89,630 | 770,975 | △446,444 | 324,530 |
セグメント資産 | 13,198,147 | 1,071,813 | 14,269,961 | 5,241,694 | 19,511,655 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 265,712 | 39,395 | 305,107 | 10,404 | 315,512 |
のれん償却額 | - | 39,002 | 39,002 | - | 39,002 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 344,686 | 41,070 | 385,756 | 34,423 | 420,180 |
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△446,444千円は、セグメント間取引消去3,829千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△450,273千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額5,241,694千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産等であります。全社資産の主なものは、現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額10,404千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額34,423千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業損益と調整を行っております。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | ||||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 16,200 | 16,200 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | ||||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 29,251 | - | 29,251 |
当期末残高 | - | 165,761 | - | 165,761 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | ||||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 39,002 | - | 39,002 |
当期末残高 | - | 126,758 | - | 126,758 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円) | ||||
土木建築用資材 | 土木・建築工事 | 全社・消去 | 合計 | |
負ののれん発生益 | 2,405 | - | - | 2,405 |