当社グループが属する自動車業界においては、タイでは、米中貿易摩擦による景気減速及び金融機関による自動車ローン規制の厳格化等に加え、新型コロナウイルス感染拡大により販売台数が減少傾向となっております。中国では、生産が徐々に再開されているものの、本格的な需要回復には至っていない状況であります。日本では、自動車メーカー各社で生産活動停止等の感染防止対策を実施したことに加え、外出自粛により消費者の購入意欲が減退したことから新車販売台数が減少しております。
このような状況のもと、当社グループは、中長期5か年計画の3年目として、競争力基盤の確立及び財務体質の向上に努めてまいりました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,146百万円(前年同四半期比30.7%減)、営業利益は718百万円(前年同四半期比12.3%減)、経常利益は647百万円(前年同四半期比7.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は452百万円(前年同四半期比8.0%増)となりました。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益については、繰延税金資産の回収可能性を見直したことにより、法人税等が減少したため増益となりました。 2020年4月30日に公表いたしました連結業績予想に対しては、新型コロナウイルス感染拡大による影響がある中、固定費削減等の利益体質改善の取組みや工場改革による生産効率化の取組み等の施策を前倒しで実施する等、グループを挙げて減産タフネスの向上に努め、順調な進捗状況となっております。
2020/08/06 15:09