6016 ジャパンエンジンコーポレーション

6016
2024/04/22
時価
278億円
PER 予
12.08倍
2010年以降
赤字-50.11倍
(2010-2023年)
PBR
3.32倍
2010年以降
0.18-1.43倍
(2010-2023年)
配当 予
1.16%
ROE 予
27.47%
ROA 予
9.03%
資料
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当期純利益又は当期純損失(△)

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
10億1707万
2009年3月31日 +4.88%
10億6670万
2010年3月31日 -38.07%
6億6058万
2011年3月31日 -68.89%
2億547万
2012年3月31日 -28.36%
1億4720万
2013年3月31日
-6億9205万

有報情報

#1 その他、財務諸表等(連結)
(会計期間)第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
1株当たり四半期純利益(円)41.1460.5579.28108.43
2023/06/30 9:10
#2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2024年3月期の通期業績予想につきましては、前期比で増収・増益となる、売上高18,500百万円(前期比3,251百万円、21.3%の増収)、営業利益500百万円(前期比57百万円、13.1%の増益)、経常利益1,500百万円(前期比817百万円、119.9%の増益)、当期純利益1,100百万円(前期比291百万円、36.0%の増益)を見込んでおります。売上高および損益の見通しは以下のとおりです。
<売上高>①主機関
2023/06/30 9:10
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
アフターサービスでは、船舶の稼働率改善と人流制限の緩和で海外メンテナンス需要も回復しており、また、EEXI規制に対応する主機関改造工事も増収に大きく寄与しました。ライセンス・部品供給では、海外ライセンシーでの当社ライセンスエンジンの生産が順調に立ち上がっており、ロイヤリティー収入や当社からライセンシーへ供給する部品の売上が伸長しております。他製品向け取込み工事については、設備工事で主機関の生産を調整する中、工事の影響を受けない工場内の各種リソースを転活用することで、伸長しました。
損益面では、主機関では生産計画や部品納入時期を最適化することで、工場の操業を高位に保っており、加えて同型エンジンの連続生産で生産効率を更に高めることで損益を改善させております。また、好採算の輸出案件に取組んだことも損益改善に寄与しました。修理・部品等では、アフターサービス、ライセンス、部品供給、他製品向け取込み工事の全てが増収となり、増益に寄与しました。この他に、研究開発関連として、グリーンイノベーション基金事業のご支援下で、アンモニア・水素燃料エンジンの開発・製造を進捗させており、関連する費用を計上しております。これにより、営業利益は研究開発費の影響を受けますが、同時に、開発進捗に応じた交付金を受領して営業外収益として計上することで、経常利益を押し上げております。これらの結果、営業利益は442百万円となり、前期比△123百万円(△21.8%)の減益、経常利益は682百万円となり、前期比79百万円(13.3%)の増益、当期純利益は808百万円となり、前期比268百万円(49.8%)の増益となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ13.6%増加し、152億5百万円となりました。これは主として売掛金が5億6千3百万円減少、製品が9億9千7百万円、仕掛品が12億7千1百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
2023/06/30 9:10
#4 1株当たり情報、財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
前事業年度(自 2021年4月 1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日)
1株当たり純資産額2,344円81銭2,627円54銭
1株当たり当期純利益193円20銭289円40銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎
2023/06/30 9:10