6016 ジャパンエンジンコーポレーション

6016
2024/04/25
時価
275億円
PER 予
11.94倍
2010年以降
赤字-50.11倍
(2010-2023年)
PBR
3.28倍
2010年以降
0.18-1.43倍
(2010-2023年)
配当 予
1.17%
ROE 予
27.47%
ROA 予
9.03%
資料
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CSV,JSON

四半期純利益

【期間】

連結

2019年6月30日
5039万
2020年6月30日 -3.17%
4880万
2021年6月30日 +243.97%
1億6785万

個別

2014年6月30日
-4億9507万
2015年6月30日
-2億3087万
2016年6月30日
-9742万
2017年6月30日
9256万
2018年6月30日
-4994万
2021年6月30日
1億6657万
2022年6月30日 -30.98%
1億1497万
2023年6月30日 +88.85%
2億1713万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況下、当社は、外部環境の変化に柔軟に対応しながら、主機の受注拡大を具体化し、更にはグローバルライセンサーとして、ライセンス事業を強化することで、世界シェアの向上を目指しております。また、脱炭素の取り組みを進める顧客や業界、社会の要請に応えるべく、当社独自の技術力に磨きをかけ、次世代脱炭素燃料エンジンの開発にも並行して取り組み、気候変動課題の解決に資する革新製品の開発・製品化を進めることで、ESG経営の深化と持続的な企業価値の向上を目指しております。
当第1四半期における経営成績は、売上高は3,888百万円となり、前年同四半期比△8.0%の減収、損益は、営業利益は228百万円となり、134.8%の増益、経常利益は272百万円となり、126.3%の増益、四半期純利益は217百万円となり、88.9%の増益となりました。当第1四半期は、次世代脱炭素燃料エンジン対応のための設備工事の影響もあり、主機関の売上高が前年同期比で減少したものの、コロナ禍からの正常化、行動制限緩和もあり、アフターサービスは堅調に推移し、また、ライセンス事業の強化により、UEエンジンのグローバル展開が順調に進んだことで、ロイヤリティー収入および部品供給事業は急拡大しました。この結果、前年同四半期比では減収・増益となっておりますが、経営成績は期初計画を上回るレベルで進捗しております。今後、設備工事による生産制限の影響は順次、解消され、増産体制に移行する予定であり、主機関の受注も好調を維持する中、通期の売上高は大幅に増加し、前年実績も大きく上回る見通しです。また、アフターサービス、ロイヤリティー収入および部品供給事業についても、豊富な受注残を有しており、引き続き、伸長していく見通しです。売上高および損益の詳細は、以下の通りです。
<売上高>当第1四半期における主機関の売上高は1,169百万円となり、前年同四半期比では、1,455百万円(△55.4%)の減収となりました。これは、アンモニア・水素燃料エンジンのフルスケール実機製造に向けた設備工事の影響です。
2023/08/03 16:14
#2 1株当たり情報、四半期財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目前第1四半期累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日)当第1四半期累計期間(自 2023年4月1日至 2023年6月30日)
1株当たり四半期純利益41円14銭77円69銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円)114,978217,138
普通株主に帰属しない金額(千円)--
普通株式に係る四半期純利益(千円)114,978217,138
普通株式の期中平均株式数(株)2,794,9802,794,910
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2023/08/03 16:14