当社グループと関連性が高いわが国海運・造船業界は、海運業界では、荷動きの急回復や国際物流の混乱などを背景に、船腹供給不足による海上運賃の高騰は続いており、市況は堅調を維持しております。また、造船業界においても、供給過剰にあった船腹の需給が引き締まることで市況は堅調となり、造船所における当面の手持ち工事量は、総じて確保された状況にあります。
このような環境下にあって、当社グループでは、事業の持続的な発展を目指してESG経営を推進し、売上高の伸長と収益力の強化に努めております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、主機関で、販売台数および窒素酸化物3次規制(NOxTierⅢ)に対応するEGR/SCR搭載機が増加して、4,763百万円となり、前年同四半期比1,913百万円(67.1%)の大幅増収となりました。修理・部品等では、船舶が引き続き高水準で稼働していること、ライセンシー向け部品供給ビジネスが増加したことなどを背景に、売上は想定よりも好調を維持しており、大口特需改造工事の計画減の影響も吸収し、売上高は4,953百万円となり、前年同四半期比117百万円(2.3%)の減収となりました。この結果、全体としては9,717百万円となり、前年同四半期比1,795百万円(22.7%)の大幅増収となりました。
2022/02/09 15:14