このような経済環境のもとで、当社グループは当連結会計年度を最終年度とする中期経営計画「経営改革プラン」に基づき、高収益企業への変革に向けて、組織再編を中核とした経営改革、成長分野に対応した投資の推進、資本効率(ROE)の向上を目指した財務戦略の実行を推進しております。2023年度の業績予想(2023年5月15日公表)は、「経営改革プラン」最終年度(2023年度)の売上高、営業利益、営業利益率の目標値を超過する計画としており、達成に向けて引き続き各種施策を遂行いたします。
当第1四半期連結累計期間の受注は射出成形機等が北米、中国において減少いたしました。また、押出成形機のリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の需要は高水準を継続しておりますが、対前年同期比においては受注計上のタイミングにより減少いたしました。これらを主要因として、受注高は389億3千5百万円(前年同期比38.4%減、海外比率73.8%)となりました。売上高は中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の大幅な増加により、347億5千4百万円(前年同期比31.2%増、海外比率76.7%)となりました。損益については、規模増加などによる増益効果により、営業利益は26億2千5百万円(前年同期比521.7%増)、経常利益は34億2千8百万円(前年同期比294.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は26億9千2百万円(前年同期比132倍)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ63億8千8百万円増加し、2,114億8千9百万円となりました。増加の主な内訳は、受取手形、売掛金及び契約資産が32億1千万円、現金及び預金が15億4千4百万円減少しましたが、商品及び製品が78億7千6百万円、仕掛品が48億1千1百万円増加したこと等によります。
2023/08/04 13:02