このような事業環境のなか、主要事業である工作機械事業、産業機械事業ではスマートフォン向けの需要が好調を維持したほか、政府の生産性向上設備投資促進税制などの効果も見られました。米国政府の製造業国内回帰政策により自動車産業を中心に好調な米国市場では、9月にシカゴにおいて開催されたIMTS(国際工作機械見本市)に当社グループも出展し、活発な営業活動を展開いたしました。また、次世代の生産技術として近年注目されている金属3Dプリンタの「OPM250L」を開発し、発表いたしました。金型への応用など精密部品の分野では、金属3Dプリンタの普及が妨げられている要因の一つとして、金属3Dプリンタによるものづくりの工程(製品設計と工作機械で加工するための制御プログラムを生成するCAD/CAE、CAM~金属3Dプリンタによる金属加工・金型製造~成形品を製造する射出成形機)が複数社の技術・製品によって構成されているため、トラブルが生じた際に対応が困難であることがあげられます。「OPM250L」は、金属3Dプリンタによるものづくりの全工程がソディックグループの技術で完結しており、問題が生じた際はソディックグループだけで対応可能な業界初の“ワンストップ ソリューション”を実現しています。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比8億64百万円増(前年同四半期比3.2%増)の278億78百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同四半期比51百万円減(前年同四半期比3.5%減)の14億36百万円、経常利益は前年同四半期比7億50百万円減(前年同四半期比35.5%減)の13億63百万円、四半期純利益は前年同四半期比7億49百万円減(前年同四半期比45.0%減)の9億15百万円となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。なお、前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
2014/11/07 15:43