一方で、世界経済の減速に対する懸念や新型コロナウイルス感染再拡大、物価上昇に伴う国内消費の減退など下振れリスクは多く、総じて先行きの景況感は悪化しております。
このような状況下、当第3四半期累計期間における当社業績は、大型トラック・バス等の大型燃料電池車(HDV)用充填設備向け水素圧縮機及びPETボトル成形用圧縮機の販売等により、売上高は前年同期比10.6%増の3,744百万円となりました。しかしながら、原材料高騰等により各案件の採算が悪化傾向にあり、売上総利益は前年同期比27.0%減の774百万円となりました。売上総利益の減少に加え、販売費及び一般管理費が前年同期比7.4%増の818百万円となったことにより、営業損失43百万円(前年同期は営業利益299百万円)、経常損失29百万円(前年同期は経常利益310百万円)となりました。一方、本社総合組立工場の竣工に際し、旧工場解体費用19百万円を特別損失として計上しましたが、補助金の交付により特別利益を102百万円計上したこと等から、四半期純利益は前年同期比82.8%減の38百万円となりました。なお、当該特別損益の計上は業績予想に織り込まれております。
(2) 財政状態の分析
2023/02/08 13:05