有価証券報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/26 13:32
【資料】
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【項目】
110項目
(3)【監査の状況】
1.監査役監査の状況
当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しております。常勤監査役1名及び非常勤監査役2名で構成されており、うち2名が社外監査役であります。
監査役会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催しており、当事業年度においては17回開催しました。すべての監査役会において、監査役の出席率は100%でした。
監査役会における具体的な検討・審議内容は、監査報告の作成、監査の方針・監査項目及び方法、その他監査役の職務の執行に関する事項を協議し決定しています。また、会計監査人の選解任又は不再任に関する事項や、会計監査人の報酬等に対する同意等、監査役会の決議事項について検討を行っています。当事業年度における監査役会の審議事項は、決議事項が17件、協議事項が3件、報告事項が33件でした。
監査役は原則として全員が取締役会に出席し、その他にも内部監査及びコンプライアンスを中心とした会社の活動状況を把握するとともに、必要に応じて当該担当部門と連携して個別の業務執行の状況を確認し、取締役の職務執行について厳正な監査を行っています。
常勤監査役は、監査役会において定めた監査計画に基づき監査を実施するとともに、取締役会・経営会議等重要な会議への出席や取締役・使用人・会計監査人等と定期的に情報交換等を行うことで、取締役の職務執行の適正性、内部統制の整備並びに運用状況を確認しております。また、社内の情報の収集に積極的に努め、内部統制システムの構築・運用の状況を日常的に監視・検証するとともに、監査役会において他の監査役と情報の共有及び意思の疎通を図っております。
非常勤監査役は、独立性・透明性の確保等の観点及び専門的知見から取締役会、監査役会で意見表明を行っております。
監査役の主要な業務と役割分担については以下の通りであります。
項目概要常勤社外
取締役等の職務執行監査代表取締役への所思・執行状況の聴取
業務執行取締役への所思・執行状況の聴取〇(注)
執行役員、部長への所思・執行状況の聴取〇(注)
社外取締役との連携強化を目的に情報・意見交換
取締役会及び役員協議会の
監視・監査
意思決定・監督義務の履行状況の監視・検証
その他重要会議の監視・監査経営会議、業績会議、営業会議等の意思決定・監督義務の履行状況の監視・検証-
内部統制等に係る監査会社法の内部統制につき、取締役の職務執行監査や重要会議の監視等を通した確認-
内部監査部門からの内部監査計画説明、結果報告及び四半期毎の業務執行報告
内部監査部門から月次報告を直接受け情報共有-
内部監査部門との連携強化を目的に情報・意見交換
決裁書類、会議議案書・議事録等重要書類の閲覧・確認-
支社の往査-
金商法の財務報告内部統制につき、会計監査人及び内部監査部門からの報告内容の確認・検証
会計監査計算書類等に関する会計監査人から報告を受けた監査の方法・結果の相当性及び会計監査人の独立性等の判断・検証
グループ会社に係る監査関連当事者間取引きに係る監査・検証
親会社監査等委員との面談による情報・意見交換-

(注) 社外監査役は主に常勤監査役との情報共有による。
経営者等とのコミュニケーションについては、監査役全員による代表取締役社長との面談を半期毎に開催し、社外取締役との面談を四半期毎に開催し、経営環境や経営課題等について意見交換を行っております。また、内部監査部門である監査部からは内部監査結果等の月次報告を直接受けております。
また、監査役は会計監査人とも定期的なコミュニケーションを行っており、期中においては監査計画・スケジュール等についての説明、期末においては監査上の留意事項の説明等を受けております。
なお、当事業年度における監査役と会計監査人との連携状況は、次の通りです。
連携内容概要4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
監査計画等説明監査計画、スケジュール等
四半期毎の定期報告決算監査の状況等
(内部監査部門同席)
監査報告会社法、金商法
監査の結果
情報、意見交換監査人選解任関連の質疑
KAM選定に関する意見交換
支社往査に関する事項
期末監査の留意事項等

2.内部監査の状況
① 内部監査の組織、人員及び手続き
内部監査については、監査部(2名)が年間の監査計画にもとづき監査対象部署を選定のうえ実施しております。
② 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携
監査役は、会計監査人との関係において、監査方法および結果等について報告を求めることで、相当性についての監査を行うとともに、定期的または必要の都度相互に情報交換・意見交換を行うなどの連携を行っております。また監査部との関係においては、常勤監査役は内部監査結果について月次報告を受けると共に随時意見交換や提言を行い監査役監査の充実を図っております。
監査部は上記連携のほか、取締役及び監査役全員が出席する取締役会において内部監査の計画や結果についての報告を行っております。その為、取締役会及び監査役会に対する個別の報告は行っておりません。また会計監査人に対しては財務報告に係る内部統制の監査手続及びその結果について適宜意見交換を行い、内部監査業務に反映させることで実効性・効率性を向上させております。
3.会計監査の状況
① 監査法人の名称
清稜監査法人
② 継続監査期間
3年間
③ 業務を執行した公認会計士
石井 和也
井上 達也
④ 監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る主な補助者は、公認会計士8名、その他1名となっております。
⑤ 監査法人の選定方針と理由
会計監査人の選定については、会計監査人の監査の実施状況や品質等に関する評価と審議をおこない、さらに会計監査人として必要とされる専門性、独立性、品質管理体制を有しているかを検証しております。
⑥ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、会計監査人の選定方針に則り当事業年度における会計監査人の評価を行った結果、問題が無いと認識しております。
4.監査報酬の内容等
① 監査公認会計士等に対する報酬の内容
前事業年度当事業年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
17,500-17,500-

当社における非監査業務の内容について、該当事項はありません。
② 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬
該当事項はありません。
③ その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
④ 監査報酬の決定方針
当社の監査報酬は、監査時間、規模・業務の特性等を勘案して、監査役会の同意を得て決定しております。
⑤ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、前事業年度の監査計画と実績の対比による監査品質等の分析に基づく評価をベースとして、当事業年度の監査計画・重点監査項目・配員計画による報酬額見積りの相当性を吟味した結果、的確な監査遂行のための所要時間を基準に適正な水準と判断し、会計監査人の報酬等の額に同意しております。

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