セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの営業利益は、各報告セグメントのセグメント利益と一致しています。(「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」をご参照下さい。)
コア・ビジネスである横編機事業においては、ホールガーメント®横編機の主力市場である欧州では、景況感が低調な中でも、イタリアを中心に付加価値の高い商品開発で打開を図る動きが見られ、「FIRST」「MACH2X」シリーズなどのホールガーメント®横編機や、織物のような風合い表現が可能な「SRY」の販売が伸長し、今後の「MACH2XS」の拡販に期待が膨らみました。また近年設備投資が急速に拡大しているバングラデシュやASEAN諸国では、前年同期に比べるとややペースダウンしたものの、コストパフォーマンスに優れた「SSR」や、さらに生産効率を高めた「SVR」を中心に堅調な売上となりました。一方、中国市場では、一部では内需向け生産への転換が進んでいるものの、輸出の減少や人件費の上昇でユーザーの事業環境は厳しさを増しており、全体として設備投資は弱い動きとなりました。国内市場においては新製品への関心は高まっていますが、設備投資マインドが慎重で、コンピュータ横編機の売上は低調となりました。これらの結果、横編機事業全体では売上高は93億12百万円(前年同四半期比11.2%減)と減少し、営業利益は20億96百万円(前年同四半期比15.1%減)となりました。
デザインシステム関連事業においては、「SDS-ONE APEX3」は、前年同期並みの売上でしたが、自動裁断機「P-CAM」の海外販売が増加したことなどで、売上高は8億88百万円(前年同四半期比29.6%増)、営業利益は1億80百万円(前年同四半期比20.6%増)となりました。
2015/08/11 10:55