セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの営業利益は、各報告セグメントのセグメント利益と一致しています。(「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」をご参照下さい。)
当社グループはこうしたユーザー業界の課題解決に向けて、マスカスタマイゼーション、オンデマンド生産を可能にするホールガーメント横編機、3Dデザインシステムを核に、デジタル技術を駆使した新しい生産の仕組みなどのトータルソリューション提案を強化すると同時にサステイナブルなモノ作りのさらなる浸透を図りました。さらに世界各地の糸メーカーが自社の最新の糸情報や糸のデジタルデータを登録し、アパレル企業やニットメーカーなどのユーザーがそれらを自由に閲覧・検索できる世界初のウェブサービスである『yarnbank』を拡充し、またSDS-ONE APEXソフトウェアのサブスクリプションサービスである『APEXFiz』の新サービスをトライアルとして先行開始するなど、ユーザーの投資意欲を喚起することに注力しましたが、世界のアパレル産業の設備投資が総じて低調となり売上高の回復には繋がりませんでした。この結果、横編機事業全体の売上高は94億89百万円(前年同四半期比44.7%減)、営業損失は21億19百万円(前年同四半期は営業利益3億77百万円)となりました。
デザインシステム関連事業においては、3Dデザインシステム「SDS-ONE APEX4」は横編機事業の不振に連動して販売台数が減少したこと、また自動裁断機「P-CAM」についてもテキスタイル分野での需要の落ち込みにより販売が低調となり、事業全体の売上高は17億37百万円(前年同四半期比38.4%減)、営業損失は10百万円(前年同四半期は営業利益1億25百万円)となりました。
2021/02/12 11:46