セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの営業利益は、各報告セグメントのセグメント利益と一致しています。(「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」をご参照下さい。)
当社のコア・ビジネスである横編機事業の状況は、アジア地域では、中国市場において上海のロックダウンなどゼロコロナ政策にともなうサプライチェーンの混乱を受け生産活動や設備投資が停滞する一方で、香港系大手顧客においては設備更新需要が高まり生産効率の高い「N.SVR」を中心に販売が増加するなど、まだら模様の推移となりました。また先進国向けニット製品の生産拠点であるバングラデシュ等において大手アパレルからの受注が回復傾向となり売上が伸長しました。欧州では、付加価値の高い商品開発を得意とするイタリア市場において、経済活動の再開にともない設備投資が活発化し、ホールガーメント横編機や高いデザイン性を発揮する成型編機を中心に需要が増加しました。中東のトルコ市場においては、欧州アパレルからの受注による設備投資が活発となりコンピュータ横編機を中心に売上高が伸長しました。これらの結果、横編機事業全体の売上高は69億6百万円(前年同期比28.0%増)、営業利益5億10百万円(前年同期比1.2%減)となりました。
デザインシステム関連事業においては、SDS-ONE APEXソフトウェアのサブスクリプションサービスである「APEXFiz」が欧米、国内アパレルブランドを中心にライセンス契約数が伸長しました。また自動裁断機「P-CAM」については海外を中心に販売が増加し、売上高は6億72百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益1億21百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
2022/08/10 9:15