当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善傾向にある一方で物価の上昇などから個人消費の回復が足踏みを見せ、また企業業績の改善による設備投資の増加傾向も輸出の停滞などから慎重なペースに止まるなど、緩やかな回復基調の軟化が見られました。海外では、欧州経済は緩やかな回復基調にありますが、米国経済は回復持続も設備投資は伸び悩み基調にあります。また、中国経済は景気減速が鮮明化しており、その他新興国では中国経済減速の影響を受け成長ペースが鈍化し通貨安のリスクも増すなど、世界経済全体としては停滞感の強い状態にあります。
この結果、受注高につきましては、産業機械や精密機械などの部門で増加したものの船舶や建設機械などの部門で減少し、前年同期比3%減の3,563億円となりました。売上高につきましては、精密機械部門をはじめ全部門で増加し、前年同期比5%増の3,225億円となりました。
損益面では、精密機械などの部門で増加したものの建設機械などの部門で減少し、営業利益は前年同期比8%減の184億円、経常利益は前年同期比16%減の168億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比7%減の115億円となりました。
2015/11/06 9:23