当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、各国においてロックダウン(都市封鎖)等の対応策が講じられ、経済活動が大きく停滞・混乱したことから、景気は急速に悪化しました。わが国経済においても、緊急事態宣言の発令を受け、個人消費が大きく落ち込み、企業収益や雇用情勢等も悪化したことから、極めて厳しい状況となりました。緊急事態宣言の解除後は、徐々に経済活動が再開されているものの、収束時期の見通しが立たず、予断を許さない状況が続いています。
このような中で、当第1四半期連結累計期間における受注額は、大型案件を受注した海外部門が好調であったことなどから、前年同期に対し145.0%の65億25百万円となりました。売上高については、官需部門の売上案件が前年同期に比べて増加したことから、前年同期に対し127.5%の29億38百万円となりました。利益については、前年同期に比べて売上高が増加したことなどから、営業損失1億52百万円(前年同期営業損失3億円)、経常損失87百万円(前年同期経常損失2億31百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失72百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失1億64百万円)となり、各損失が減少しました。
なお、当社グループの売上高は、公共事業物件の割合が高いため連結会計年度末に集中する傾向があり、四半期別の業績には季節的変動があります。
2020/08/11 10:05