その理由から、当事業年度のコンプレッサ部品関係の売上高は前期比58.4%減の15億5百万円となった。またカーエアコン取付部品関係の売上高は前期比43.0%増の2.6百万円、その他売上高は前期比13.5%増の77.7百万円であった。これらを合計した当事業年度の売上高は、前期比57.0%減の15億85百万円となった。これは主要材料の無償提供が開始されたことによる影響であり、当社の生産活動や市場における競争力に影響を及ぼすものではない。
損益面では、材料費無償化により売上高は減少したものの、売上原価の低減が収益性の改善に繋がった結果、営業利益26.3百万円 (前事業年度は営業利益10.6百万円)を創出できた。これに僅少ではあるが営業外収益もあり、結果として当期純利益28.8百万円(前事業年度は当期純利益10.5百万円) の計上となるなど前年同期比で大幅に増加しており、事業構造の強化に貢献している。
財政状況については、事業年度末の総資産は8億83百万円(前期末比4億1百万円減少)と屈曲されたが、当期純利益の計上により純資産は2億4百万円(前期末比34.4百万円増加)となった。また自己資本比率は前期末より9.9ポイント増加し23.1%となった。今後も継続して安定的な財務体制を目指し活動を進める。
2026/06/25 11:21