このような状況のもと、当社グループは、国内におきましては、当社の強みである独自の技術力や提案力と全国に展開する営業組織を活かし、新製品を中心に積極的な営業活動を展開することにより販売の拡大に努めてまいりました。一方、海外におきましては、それぞれの地域に合った新製品を開発、投入することにより、販売の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、国内におきましては、前連結会計年度に各種政策の効果などにより増加した高性能防除機が減少しましたが、動力噴霧機、刈払機及び部品が増加したことにより、国内売上高は27,652百万円(前期比1.9%増)となりました。一方、海外におきましても、アジア向けが減少したものの、円安の影響もあり、北米、欧州向けが増加したことにより、海外売上高は7,855百万円(前期比9.3%増)となり、売上高合計は35,508百万円(前期比3.5%増)となりました。利益面では、売上高の増加により売上総利益が増加し、物流費の増加はありましたが、固定費の削減に努めたことにより、営業利益は973百万円(前期比37.6%増)となりました。経常利益は、円安に伴う為替差益の計上などにより1,036百万円(前期比126.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は750百万円(前期比237.3%増)となりました。
また、財務体質の強化のため、在庫削減をキーワードに業務の効率化、有利子負債の削減に取り組んだ結果、キャッシュ・フローが改善いたしました。
2017/12/19 15:00