このような状況のもと、当社グループは、コア事業であるLNG分野で、世界各地の大型プロジェクト建設工事を引き続き鋭意遂行しております。また、2017年8月に発表した中期経営計画「未来エンジニアリングへの挑戦」で掲げた構造改革と成長戦略を着実に進めており、再生可能エネルギー分野やライフサイエンス分野等の事業拡大のほか、ビッグデータ・AI技術の活用といった将来の新ビジネスモデル構築に向けた取り組みも行っています。
当第3四半期連結累計期間の連結受注工事高は 2,090億79百万円(前年同四半期比 26.8%減)、連結受注残高は 6,950億28百万円(前連結会計年度末比 20.7%減)、連結完成工事高は 3,859億34百万円(前年同四半期比 11.3%減)となりました。また、営業損失は 88億43百万円(前年同四半期は営業利益 104億11百万円)、経常損失は 84億21百万円(前年同四半期は経常損失 55億95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 51億98百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失 340億円)となりました。これは、米国にて遂行中のLNG案件において建設工事費用を改めて精査し、大幅なコスト増加を見込んだため、営業損失及び経常損失を計上することになった一方、関係会社事業損失引当金戻入額を特別利益として計上したこと、当社米国子会社において税務上の欠損金の繰戻しによる連邦法人税の還付見込額を計上したことなどによるものです。
当社の報告セグメントであるエンジニアリング事業の概況は、次のとおりです。
2018/02/09 14:54