- #1 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△828百万円のうち「減損損失」1,028百万円を「減価償却費、償却費及び減損損失」に含め、「その他」△1,857百万円として組み替えております。
前連結会計年度において「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「長期借入れによる収入」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた224百万円は、「長期借入れによる収入」58百万円、「その他」165百万円として組み替えております。
2023/06/29 15:41- #2 注記事項-追加情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、2022年6月30日付でクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.とペンタゴン・テクノロジーズ・グループ,Inc.の非支配株主との間の株式譲渡に係る先渡契約を履行したことにより、ペンタゴン・テクノロジーズ・グループ,Inc.の発行済株式総数のうち49%を追加取得し、同社を100%子会社としました。
追加株式取得額は161百万米ドル(22,127百万円)で、連結キャッシュ・フロー計算書上は、財務活動によるキャッシュ・フローの「連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出」に計上しております。これにより、非支配株主と締結した先渡契約に係る負債として前連結会計年度末に計上していた金融負債19,613百万円が消滅するとともに、非支配持分が4,615百万円減少し、資本剰余金が2,743百万円増加しております。
2023/06/29 15:41- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
投資活動で使用した資金は46,274百万円(前年同期比6,345百万円増加)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入8,854百万円で資金を得た一方で、有形固定資産の取得による支出53,384百万円などで資金を使用したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動で得られた資金は1,101百万円(前年同期比9,028百万円増加)となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出23,272百万円、配当金の支払額8,699百万円などで資金を使用したものの、短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)18,722百万円、長期借入れによる収入9,988百万円、社債の発行による収入9,955百万円などで資金を調達したためであります。
2023/06/29 15:41- #4 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
| | | (単位:百万円) |
| | | |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | | |
短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) | | 7,577 | 18,722 |
その他 | 2 | 165 | 76 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | | △7,927 | 1,101 |
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