有価証券報告書-第84期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

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2020/06/29 14:46
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注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)

8.企業結合及び非支配持分の取得
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(フラクタ,Inc.およびフラクタの取得)
2018年5月31日、当グループは、フラクタ,Inc.(現クリタ・フラクタ・ホールディングス,Inc.)の議決権付株式の60.63%(完全希薄化ベース:50.1%)を取得しました。また、フラクタ,Inc.への出資を通じ、フラクタ,Inc.の100%子会社であるフラクタについても取得しております。フラクタ,Inc.は、その100%子会社のフラクタにおいて、AIとMLを活用した水道管劣化予測ソフトウェアサービスを展開しております。同社のAIとMLの最先端技術およびノウハウを取得し、当社グループの水処理技術やサービスに適用することにより、水と環境の分野でIoT/AIを活用した新たなデジタルビジネスの創出、拡大を図っていきます。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のフラクタ,Inc.およびフラクタの識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)3,968
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物1,778
その他の流動資産15
非流動資産43
その他の流動負債△142
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)1,694
非支配持分783
のれん3,057

非支配持分は、被取得会社の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
発生したのれんの金額は3,057百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
前連結会計年度の連結損益計算書に含まれているフラクタ,Inc.およびフラクタの売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が前連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は177百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
(グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の取得)
2019年3月25日、当社グループは、100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.を通じて、米国の水処理薬品及び装置の製造・販売会社の持株会社であるグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.の発行済株式の全てを取得しました。また、グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.への出資を通じて、グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.の100%子会社であるU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社についても取得しております。
当社グループは、日本、アジア、欧州、北南米の世界4極体制の確立により、海外事業の飛躍的拡大を目指しており、本出資は戦略市場である米国での事業強化の一環として実施するものであります。また、同社の強固な顧客基盤や販売網に、当社グループの競争優位性のある商品や、純水供給、排水回収などの独自性の高いサービスを投入し、IT・センシングを駆使したサービス契約型のビジネスモデルを展開することで、顧客親密性のさらなる向上を図り、米国における事業展開を加速していきます。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)30,630
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物429
営業債権2,870
その他の流動資産1,525
非流動資産5,085
営業債務及びその他の債務△1,930
非流動負債△644
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)7,335
のれん23,295

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、5,613百万円増加しております。これは、主に無形資産が5,160百万円減少したことに起因しております。
発生したのれんの金額は23,295百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
前連結会計年度の連結損益計算書に含まれているグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が前連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は958百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(アビスタ・テクノロジーズ,Inc.、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の取得)
2019年5月15日、当社グループは、100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.を通じて、米国の水処理薬品の製造・販売会社であるアビスタ・テクノロジーズ,Inc.の発行済株式の全てを取得しました。また、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.への出資を通じて、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.の100%子会社であるアビスタ・シンガポールPte Ltd.についても取得しております。また、同日、100%子会社であるクリタ・ヨーロッパGmbHを通じて、英国の水処理薬品の製造・販売会社であるアビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.の発行済株式の全てを取得しました。アビスタ・テクノロジーズ,Inc.は、水処理薬品のうち、水処理装置の構成機器のひとつであるRO膜に適用するRO薬品に特化し、多品種のRO薬品の製造・販売を行うほか、RO膜洗浄などのサービスを展開し、米国を中心に鉱山、化学、石油、海上油田、食品、飲料、自治体などの幅広い産業分野に多くの顧客を保有しております。また、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.は、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.からのライセンス提供によりEMEA(欧州・中東・アフリカ)において同様の事業を展開しております。アビスタ・テクノロジーズ,Inc.のRO薬品と当社グループが保有する特長あるRO薬品を合わせることによりRO薬品の商品ラインアップを拡充し、全ての顧客に幅広い商品提案を行うことで、RO薬品の拡販を推進するとともに、お互いが保有する技術・ノウハウを共有し、RO膜に関連するサービスの強化を図ります。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のアビスタ・テクノロジーズ,Inc.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)7,615
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物248
営業債権341
その他の流動資産142
非流動資産3,244
営業債務及びその他の債務△666
非流動負債△50
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)3,259
のれん4,355

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、2,858百万円減少しております。これは、主に無形資産が1,764百万円増加したことに起因しております。
発生したのれんの金額は4,355百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、認識したのれんの一部は、税務上損金算入可能と見込んでおります。
また、取得日現在のアビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)1,889
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物957
その他の流動資産223
非流動資産723
その他の流動負債△256
非流動負債△141
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)1,505
のれん383

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、578百万円減少しております。これは、主に無形資産が702百万円増加したことに起因しております。
発生したのれんの金額は383百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
当連結会計年度の連結損益計算書に含まれているアビスタ・テクノロジーズ,Inc.、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が当連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は325百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
共通支配下の取引等
(1) 取引の概要
①統合当時企業の名称及び事業の内容
(i) 存続会社
企業の名称:U.S.ウォーター・サービス,Inc.
事業の内容:水処理薬品の製造・販売・輸出入、水処理装置の製造・販売・設計・施工・メンテナンス、水処理施設の運転・維持管理
(ⅱ)消滅会社
企業の名称:クリタ・アメリカ,Inc.
事業の内容:水処理薬品の製造・販売、水処理装置の製造・販売、水処理施設の運転・維持管理
企業の名称:フレモント・インダストリーズ,LLC
事業の内容:水処理薬品の製造・販売
企業の名称:グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.
事業の内容:U.S.ウォーター・サービス,Inc.の持株会社
②企業結合日
2020年3月31日
③企業結合の法的形式
U.S.ウォーター・サービス,Inc.(当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.の連結子会社)を存続会社とし、クリタ・アメリカ,Inc.の株式を当社から当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.へ現物出資した上で、クリタ・アメリカ,Inc.、フレモント・インダストリーズ,LLCおよびグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.(いずれも当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.の連結子会社)を消滅会社とする吸収合併方式であります。
④結合後企業の名称
2020年4月1日付で、合併後の名称をクリタ・アメリカInc.としております。
⑤統合を行った主な理由
営業・生産体制、ビジネスモデル・商品・技術および経営管理体制を統合し、事業の運営効率を高め、顧客に総合的なソリューションを提供していくことを目指します。
(2) 実施した会計処理の概要
共通支配下における企業結合とは、企業結合当事企業もしくは事業のすべてが、企業結合の前後で同一の企業により最終的に支配され、かつ、その支配が一時的でない場合の企業結合であります。当社グループは、すべての共通支配下における企業結合取引について、継続的に帳簿価額に基づき会計処理しております。

注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)

8.企業結合及び非支配持分の取得
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(フラクタ,Inc.およびフラクタの取得)
2018年5月31日、当グループは、フラクタ,Inc.(現クリタ・フラクタ・ホールディングス,Inc.)の議決権付株式の60.63%(完全希薄化ベース:50.1%)を取得しました。また、フラクタ,Inc.への出資を通じ、フラクタ,Inc.の100%子会社であるフラクタについても取得しております。フラクタ,Inc.は、その100%子会社のフラクタにおいて、AIとMLを活用した水道管劣化予測ソフトウェアサービスを展開しております。同社のAIとMLの最先端技術およびノウハウを取得し、当社グループの水処理技術やサービスに適用することにより、水と環境の分野でIoT/AIを活用した新たなデジタルビジネスの創出、拡大を図っていきます。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のフラクタ,Inc.およびフラクタの識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)3,968
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物1,778
その他の流動資産15
非流動資産43
その他の流動負債△142
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)1,694
非支配持分783
のれん3,057

非支配持分は、被取得会社の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
発生したのれんの金額は3,057百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
前連結会計年度の連結損益計算書に含まれているフラクタ,Inc.およびフラクタの売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が前連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は177百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
(グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の取得)
2019年3月25日、当社グループは、100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.を通じて、米国の水処理薬品及び装置の製造・販売会社の持株会社であるグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.の発行済株式の全てを取得しました。また、グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.への出資を通じて、グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.の100%子会社であるU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社についても取得しております。
当社グループは、日本、アジア、欧州、北南米の世界4極体制の確立により、海外事業の飛躍的拡大を目指しており、本出資は戦略市場である米国での事業強化の一環として実施するものであります。また、同社の強固な顧客基盤や販売網に、当社グループの競争優位性のある商品や、純水供給、排水回収などの独自性の高いサービスを投入し、IT・センシングを駆使したサービス契約型のビジネスモデルを展開することで、顧客親密性のさらなる向上を図り、米国における事業展開を加速していきます。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)30,630
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物429
営業債権2,870
その他の流動資産1,525
非流動資産5,085
営業債務及びその他の債務△1,930
非流動負債△644
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)7,335
のれん23,295

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、5,613百万円増加しております。これは、主に無形資産が5,160百万円減少したことに起因しております。
発生したのれんの金額は23,295百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
前連結会計年度の連結損益計算書に含まれているグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.およびU.S.ウォーター・サービス,Inc.他2社の売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が前連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は958百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(アビスタ・テクノロジーズ,Inc.、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の取得)
2019年5月15日、当社グループは、100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.を通じて、米国の水処理薬品の製造・販売会社であるアビスタ・テクノロジーズ,Inc.の発行済株式の全てを取得しました。また、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.への出資を通じて、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.の100%子会社であるアビスタ・シンガポールPte Ltd.についても取得しております。また、同日、100%子会社であるクリタ・ヨーロッパGmbHを通じて、英国の水処理薬品の製造・販売会社であるアビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.の発行済株式の全てを取得しました。アビスタ・テクノロジーズ,Inc.は、水処理薬品のうち、水処理装置の構成機器のひとつであるRO膜に適用するRO薬品に特化し、多品種のRO薬品の製造・販売を行うほか、RO膜洗浄などのサービスを展開し、米国を中心に鉱山、化学、石油、海上油田、食品、飲料、自治体などの幅広い産業分野に多くの顧客を保有しております。また、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.は、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.からのライセンス提供によりEMEA(欧州・中東・アフリカ)において同様の事業を展開しております。アビスタ・テクノロジーズ,Inc.のRO薬品と当社グループが保有する特長あるRO薬品を合わせることによりRO薬品の商品ラインアップを拡充し、全ての顧客に幅広い商品提案を行うことで、RO薬品の拡販を推進するとともに、お互いが保有する技術・ノウハウを共有し、RO膜に関連するサービスの強化を図ります。
(1) 取得資産及び引受負債
取得日現在のアビスタ・テクノロジーズ,Inc.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)7,615
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物248
営業債権341
その他の流動資産142
非流動資産3,244
営業債務及びその他の債務△666
非流動負債△50
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)3,259
のれん4,355

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、2,858百万円減少しております。これは、主に無形資産が1,764百万円増加したことに起因しております。
発生したのれんの金額は4,355百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、認識したのれんの一部は、税務上損金算入可能と見込んでおります。
また、取得日現在のアビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
支払対価の公正価値(現金)1,889
取得資産及び引受負債の公正価値
現金及び現金同等物957
その他の流動資産223
非流動資産723
その他の流動負債△256
非流動負債△141
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)1,505
のれん383

当第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日におけるのれんの金額は、578百万円減少しております。これは、主に無形資産が702百万円増加したことに起因しております。
発生したのれんの金額は383百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。
なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
当連結会計年度の連結損益計算書に含まれているアビスタ・テクノロジーズ,Inc.、アビスタ・テクノロジーズ(UK)Ltd.およびアビスタ・シンガポールPte Ltd.の売上高および当期利益は重要ではありません。
また、当該企業結合が当連結会計年度期首に実施されたと仮定した場合のプロ・フォーマ情報については、連結損益計算書に与える影響額に重要性がないため記載しておりません。
(2) 企業結合と別に処理される取引
当該企業結合に係る取得関連費用は325百万円であり、すべて連結損益計算書の「その他の費用」に計上しております。
共通支配下の取引等
(1) 取引の概要
①統合当時企業の名称及び事業の内容
(i) 存続会社
企業の名称:U.S.ウォーター・サービス,Inc.
事業の内容:水処理薬品の製造・販売・輸出入、水処理装置の製造・販売・設計・施工・メンテナンス、水処理施設の運転・維持管理
(ⅱ)消滅会社
企業の名称:クリタ・アメリカ,Inc.
事業の内容:水処理薬品の製造・販売、水処理装置の製造・販売、水処理施設の運転・維持管理
企業の名称:フレモント・インダストリーズ,LLC
事業の内容:水処理薬品の製造・販売
企業の名称:グローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.
事業の内容:U.S.ウォーター・サービス,Inc.の持株会社
②企業結合日
2020年3月31日
③企業結合の法的形式
U.S.ウォーター・サービス,Inc.(当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.の連結子会社)を存続会社とし、クリタ・アメリカ,Inc.の株式を当社から当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.へ現物出資した上で、クリタ・アメリカ,Inc.、フレモント・インダストリーズ,LLCおよびグローバル・ウォーター・サービス・ホールディング・カンパニー,Inc.(いずれも当社の100%子会社であるクリタ・アメリカ・ホールディングス,Inc.の連結子会社)を消滅会社とする吸収合併方式であります。
④結合後企業の名称
2020年4月1日付で、合併後の名称をクリタ・アメリカInc.としております。
⑤統合を行った主な理由
営業・生産体制、ビジネスモデル・商品・技術および経営管理体制を統合し、事業の運営効率を高め、顧客に総合的なソリューションを提供していくことを目指します。
(2) 実施した会計処理の概要
共通支配下における企業結合とは、企業結合当事企業もしくは事業のすべてが、企業結合の前後で同一の企業により最終的に支配され、かつ、その支配が一時的でない場合の企業結合であります。当社グループは、すべての共通支配下における企業結合取引について、継続的に帳簿価額に基づき会計処理しております。
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