6448 ブラザー工業

6448
2025/06/13
時価
6165億円
PER 予
11.12倍
2010年以降
5.5-27.47倍
(2010-2025年)
PBR
0.88倍
2010年以降
0.67-2.06倍
(2010-2025年)
配当 予
4.18%
ROE 予
7.95%
ROA 予
5.9%
資料
Link
CSV,JSON

外部収益 - プリンティング・アンド・ソリューションズ

【期間】

連結

2019年9月30日
1932億4600万
2020年9月30日 -7.92%
1779億4800万
2021年9月30日 +15.29%
2051億5800万
2022年9月30日 +17.23%
2405億500万
2023年9月30日 +3.46%
2488億2900万
2024年9月30日 +7.03%
2663億1800万

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは報告セグメントを事業別とし、「プリンティング・アンド・ソリューションズ事業」、「マシナリー事業」、「ドミノ事業」、「ニッセイ事業」、「パーソナル・アンド・ホーム事業」、「ネットワーク・アンド・コンテンツ事業」、「その他事業」の7つにおいて、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
報告セグメントの損益は、営業損益をベースとしております。また、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除した事業セグメント損益についても、報告セグメントごとに開示しております。
2023/11/13 13:06
#2 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
ブラザー工業株式会社(以下、「当社」)は日本に所在する株式会社であります。当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」)、並びに当社の関連会社に対する持分により構成されております。
当社グループが営む主な事業内容は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業、マシナリー事業、ドミノ事業、ニッセイ事業、パーソナル・アンド・ホーム事業、ネットワーク・アンド・コンテンツ事業及びその他事業の7事業であります。各事業の内容については注記「5.セグメント情報」に記載しております。
2023/11/13 13:06
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、ウクライナ情勢や部材及びエネルギー価格の高騰に加え、世界的なインフレや金融引き締めが長期化し、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループに関連する事業環境は、プリンティング市場では、欧米及び中国において市況が悪化しました。マシナリー事業の関連分野は、産業機器においては内需・外需ともに調整局面が継続し、工業用ミシンにおいても景気後退の懸念を受け、依然としてアジア向けのアパレル設備投資需要が低迷しております。ドミノ事業の関連分野は、食品・飲料・医薬品などの生活必需品の需要が底堅く推移しました。ニッセイ事業の関連分野は、主に中国の市況悪化により、工場の自動化に向けた設備投資の先送りが継続しました。家庭用ミシンは、各地域で巣ごもり需要が収束したことに加え、インフレなどの影響を受け、市況が悪化しました。国内におけるカラオケ市場は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、客足の回復が進んでいます。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、P&S事業では、通信・プリンティング機器本体の販売が減少したものの、為替のプラス影響により増収となりました。マシナリー事業では、産業機器、工業用ミシンともに市況が悪化し、減収となりました。ドミノ事業では、為替のプラス影響に加え、コーディング・マーキング機器が堅調に推移し、増収となりました。ニッセイ事業では、市況悪化による設備投資需要の低迷により、減収となりました。P&H事業では、各地域における市況の悪化により、減収となりました。N&C事業では、カラオケ店舗への客足の回復に伴い増収となりました。
これらの結果、売上収益は、前年同期比0.7%増収の399,632百万円となりました。事業セグメント利益は、販促費及び販管費が増加したものの、価格対応の効果や物流コストの減少に為替のプラス影響が加わり、前年同期比13.3%増益の40,692百万円、営業利益は、前年同期比6.0%増益の39,727百万円となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、会計上の税負担率の差により、前年同期比4.5%減益の28,901百万円となりました。
*平均為替レート(連結)は次の通りであります。
当期 米ドル : 141.31円 ユーロ : 153.51円
前年同期 米ドル : 133.46円 ユーロ : 138.79円
セグメント別の業績は、次の通りであります。2023/11/13 13:06