当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては、景気に対する先行き不透明感の後退を受け、企業の設備投資意欲が回復するなど、緩やかな回復基調が持続しております。欧州においては、ロシア・ウクライナ問題などの地政学的なリスクの高まりにより、企業マインドや消費者マインドが弱含んでいるなど、全体的に回復が足踏み状態となっております。中国においては、輸出の持ち直しや、消費の拡大などが続く一方、不動産開発投資の抑制などもあり、景気は弱含み状態が継続しております。一方、日本においては、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減からの回復が緩慢なことに加え、夏場の天候不良などもあり、景気は低迷の様相を呈しております。
このような状況の中、当社グループの連結業績は、消費増税の反動減があった日本を除く各地域において、通信・プリンティング機器が堅調に推移したことに加え、産業機器が中国のIT関連顧客向けの出荷が好調だったことなどにより、売上高は前年同期比12.6%増の324,672百万円となりました。営業利益は、上記要因に加え、為替のプラス影響などもあり、前年同期比54.7%増の29,962百万円となりました。経常利益は、営業利益の増加及び為替予約に係る決済差損が減少したことなどにより、前年同期比80.4%増の27,637百万円となりました。四半期純利益は、賃貸用不動産の売却に伴う特別利益の計上や、税効果会計の影響で法人税等が減少したことなどにより、前年同期比で大幅増益となる、37,122百万円となりました。
*当第2四半期連結累計期間における平均為替レート(連結)は次の通りです。
2014/11/13 13:02