当第1四半期連結累計期間の世界経済は、先進国の成長率低迷、主要新興国の成長鈍化、低水準の一次産品価格などにより力強さを欠いています。また、欧州における英国のEU離脱問題により、金融市場はリスク回避の動きから世界同時株安が生じるなど、世界経済への影響が長期化することが懸念され、先行き不透明感が強まりました。わが国経済は、英国のEU離脱を受けた円高による企業収益への下押し圧力増大と株安、消費低迷の長期化、インバウンド需要の陰りなど先行きに対する懸念材料が拭えません。
このような状況下、当社グループは2019年3月期を最終年度とした中期経営計画「JANOME BREAKTHROUGH 2018」を策定し、各市場ニーズに対応した新機種投入による市場の拡大や、組織の構造改革を通して効率的経営に努めております。また、四半期毎の短期的目標に向け、PDCAサイクルを通して様々な施策を講じてまいりました。その結果、当第1四半期の総売上高は9,502百万円(前年同期比272百万円減)と伸び悩んだものの、営業利益は511百万円(前年同期比326百万円増)となりました。また、急激な円高進行による為替差損の影響は受けたものの、経常利益は463百万円(前年同期比220百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は228百万円(前年同期比156百万円増)となりました。
セグメント別の概要は、次のとおりであります。
2016/08/10 13:33