当中間連結会計期間における事業環境は、ロシア・ウクライナ紛争の長期化や中東紛争の継続等の地政学リスク、資源高や世界的なインフレ等による諸コストの高騰、中国経済の回復遅延や設備投資の抑制に加え、米国のトランプ政権による関税政策など、先行き不透明な状況が継続しております。
当社においては、米国関税政策の動向を様子見するお客様の投資活動停滞の影響はありましたが、縫製事業は米国等の自動車関連分野で関税発動前の駆け込み需要の取り込みやアジア等の地域が堅調に推移し、一方で産機事業は主要市場である中国の回復遅れの影響があったことから、当第2四半期連結会計期間3か月の売上高は214億1千5百万円(前年同期比5.4%減) となりました。利益面につきましては、縫製事業のマーケティング戦略の転換(ハイエンド市場に重点シフト)による粗利益改善と機種削減による生産能力適正化の効果により収益性が改善していることから、営業利益は4億2千5百万円、経常利益は2千万円、四半期純利益は9千万円とすべてにおいて黒字となりました。
当中間連結会計期間では、売上高は443億7千2百万円(対前年同期比3.3%減)、営業利益は9千2百万円(前年同期は14億2千8百万円の損失)、経常損失は10億1千4百万円(前年同期は21億1千9百万円の損失)となり前年同期比で改善しました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は投資有価証券売却益の計上などにより1億3千9百万円(前年同期は19億9千9百万円の損失)となりました。
2025/08/08 10:36