当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果もあり、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかに回復しているものの、海外経済の不確実性や、金融資本市場の変動、相次ぐ自然災害の経済に与える影響など、依然として先行きに対する不透明感が続いております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、国の「畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(畜産クラスター事業)」の後押しもあり、高品質な国産飼料増産に対応し食料自給率向上に寄与する細断型シリーズの売上が堅調に推移したものの、国内の農業従事者の高齢化や農家戸数の減少といった構造的な要因に加え、一部の機種においては畜産クラスター事業による採択や導入の遅れもあり、国内売上高は減収となりました。また、海外売上高は韓国向けの輸出が増加した一方で、中国向けの輸出が減少した結果、減収となり、農業機械事業全体の売上高は前年同期比90百万円減少し38億6百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比15百万円減少し2億55百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
2018/11/09 9:01