当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善の動きが見られるなど緩やかな回復基調が続いたものの、中国経済の減速や円安による輸入物価上昇は個人消費への悪影響を与えており、一部に弱さも見られ、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当第2四半期累計期間の売上高は、LPガス容器用弁は季節要因における閑散期により需要は低調であったものの、LPガス鉄鋼製装置用弁のプラント開放検査が旺盛に推移したこと、また、大手重工メーカーから特殊舶用弁のリピート受注をしたこと等により、売上高は2,384百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
損益面では、売上高は堅調に推移したものの、主力製品であるLPガス容器用弁の主材料である黄銅材価格が期中では高止まりとなったこと、鉄鋼標準製品の増産が主に部材調達の制約により計画通りに進まなかったこと、国内向け製品価格の改定について、その進捗が想定より遅延していること等により、さらなる原価低減や経費削減の努力を継続しましたが、全体の収益性が悪化し営業損失7百万円(前年同期は47百万円の利益)、経常利益3百万円(前年同期比92.6%減少)、四半期純損失0百万円(前年同期は43百万円の利益)となりました。
2015/11/13 15:32