当第1四半期累計期間の売上高は、製品商品売上高が1,029百万円(前年同期比1.9%増)および作業屑売上高が166百万円(前年同期比74.2%増)となり、合計で1,196百万円(前年同期比8.1%増)となりました。製品商品売上高のうち、LPガス容器用弁、バルク付属機器および車載用は前年同期比で増加しましたが、設備用および船舶用は前年同期比で減少しました。また、作業屑売上高については、前期は全社で可能な限りの休業を実施し、工場の稼働率を抑えていた影響で作業屑の発生が抑えられましたが、当期は工場の稼働率を上げたこと、および黄銅材価格が高騰した影響で大幅に増加しました。
損益面については、当社製品の主要原材料である黄銅材価格が年初から急騰したのち高止まりを続けており、採算割れ製品が出るなど、収益が非常に厳しくなっております。製品の値上げ交渉を鋭意行っていますが、競争が激しく、その効果は概ね下期以降にずれ込む見込みです。引き続き経費削減や経営効率化に努めておりますが、当第1四半期累計期間においては、営業損失14百万円(前年同期は営業利益8百万円)、経常損失19百万円(前年同期は経常利益11百万円)および四半期純損失26百万円(前年同は四半期純利益3百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
2021/08/11 14:17