このような状況下において、光学系フイルム業界では、新規投資を進める企業と規模の縮小や委託加工に切替える企業など二極化の傾向も一部で見られました。当社においては、スマートフォン、タブレット端末用として光学フイルム、タッチパネル用塗工装置、医療材用塗工乾燥装置、自動車用リチウムイオン二次電池関連および電子部品関連塗工乾燥装置の受注強化に取り組みたいと考えております。また、今後の製品開発のためのテスト機であるスマートラボやパイロットコーターの引合も増加し、今後は、光学フイルム関連と二次電池や燃料電池などのエネルギー関連業界に対し、更なる販売強化に取り組みたいと考えております。
売上高は、1,347百万円(前年同期比53.0%減)となりました。主な最終製品別売上高構成比率は、薄型表示部品関連機器が29.2%(前年同期は81.5%)、機能性紙・フイルム関連塗工機器が8.3%(前年同期は3.4%)、電子部品関連塗工機器が37.6%(前年同期は4.6%)、エネルギー関連機器が12.8%(前年同期は5.1%)となりました。売上高に占める輸出の割合は、42.5%(前年同期は46.1%)となりました。売上総利益は、71百万円(前年同期比79.3%減)、売上総利益率は、5.3%(前年同期は12.0%)となりました。販売費及び一般管理費は、170百万円(前年同期比10.2%増)となりました。営業損失は、98百万円(前年同期は営業利益190百万円)、経常損失は、84百万円(前年同期は経常利益207百万円)、四半期純損失が56百万円(前年同期は四半期純利益131百万円)となりました。
受注高は2,454百万円(前年同期比135.1%増)、その内輸出受注高は、800百万円(前年同期比15.2倍)となりました。受注残高は5,065百万円(前年同期比15.7%増)、その内輸出受注残高は、1,617百万円(前年同期比31.4%増)となりました。
2015/08/12 9:49