当社グループの営業状況をみますと、新型コロナウイルス感染症の世界的流行による景気悪化に伴い、国内外とも設備投資需要は弱含み、全ての地域において減収となりました。国内市場においては、エレクトロニクス関連機器向けは好調に推移したものの、工作機械向けや市販向けの需要が低迷しました。北米地域では、エレクトロニクス関連機器向けは好調である一方で、市販向けなどを中心に低調に推移しました。欧州地域では、精密機械向けの需要が増加しましたが、一般産業機械向けや市販向けなどの需要が減速しました。中国では、いち早く経済活動を再開したものの、米国との貿易摩擦の影響も依然として残り、需要は伸び悩みました。その他地域では、インドのロックダウンをはじめ、各国における制限措置により経済活動は停滞し、総じて厳しい状況となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10,615百万円(前年同期比19.9%減)となりました。収益面につきましては、営業活動の制限もあり経費節減に努めましたが、減収・減産の影響等により、営業損失186百万円(前年同期は営業利益809百万円)、経常損失182百万円(前年同期は経常利益653百万円)となりました。また、税金費用の減少等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は4百万円(前年同期比99.1%減)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間における針状ころ軸受および直動案内機器等(以下「軸受等」)の生産高(平均販売価格による)は9,977百万円(前年同期比22.7%減)となり、軸受等ならびに諸機械部品の受注高は9,286百万円(前年同期比14.8%減)となりました。
2020/08/07 15:03