このような状況のもと当社は、新規取引先の拡大や顧客にコストメリットがある商品を提案提供し、収益を確保することを最重要項目としてまいりました。その結果、自動車部品製造事業では、第4四半期において新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた汎用機部品および四輪部品の受注を回復することができましたが、今年度の売上高・利益は、前期の水準まで回復するには至りませんでした。工作機械製造事業では、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大影響を受け、専用機等の受注が進まず、売上高・利益が大きく減少しました。なお、自動車・産業機械メーカーの部品加工増により前々年度に完成しました細江工場敷地内の第3工場は、現在本格稼働しております。営業活動では、本年度11月に始めたリアルおよびバーチャルでの工場見学を可能としたプライベートショーをさらに促進し、アフターコロナにおける営業の新戦略として推進する予定であり、新規顧客の開拓および受注確保に努めてまいります。さらに脱炭素社会への潮流が世界的に加速するなか、電動車(EV)における関連製品の割合を増やしていきます。
その結果、当連結会計年度の売上高は3,414百万円(前年同期比45.3%減)、営業損失560百万円(前年同期は営業利益38百万円)、経常損失393百万円(前年同期は経常利益115百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は372百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益84百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2021/06/25 10:29