当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益が改善傾向にあるなか、合理化・省力化投資を中心に設備投資は持ち直しの動きが持続しております。一方、雇用情勢は引続き改善状況にありますが、賃金が伸び悩んでおり、個人消費の回復の動きには依然として緩慢なものがあります。これら強弱はあるものの全体としては、景気の緩やかな回復基調が続いております。また、世界経済は、欧米での景気は底堅く推移しておりますが、中国経済は緩やかな減速傾向がみられ、今後、米国の政策運営や英国のEU離脱を巡る不確実性、地政学的リスクなどの不透明な海外情勢もあり、景気の先行きには予断を許さないものがあります。
このような環境の中、産業機器分野向けシール製品は、石油プラント向けや電力向け製品が低調であったことから、売上高は前年同期を下回りました。また、電子機器関連事業の半導体・液晶製造装置関連業界向けピラフロン製品は半導体製造装置市場が引き続き活況であり、売上高は前年同期比増加しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高208億99百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益35億70百万円(前年同期比0.3%減)、経常利益36億9百万円(前年同期比2.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益24億22百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
2018/02/13 9:00