「Morita Advance Plan 1000」では、「人と地球のいのちを守る」というスローガンのもと、経営理念に掲げております「心を込めたモノづくりと絶えざる技術革新によって、安全で住みよい豊かな社会に貢献する企業」を目指し、連結売上高1,000億円、営業利益100億円を経営数値目標として諸施策を推進してまいりました。対象期間中に連結売上高、営業利益ともに過去最高を更新したものの、新規市場の開拓が想定したスピードでは進捗しなかったこともあり、経営数値目標には届きませんでした。一方で、将来の発展の礎となる新商品を数多く市場投入するなど積極的な投資活動を実施するとともに、2016年1月に買収したフィンランドのBRONTO SKYLIFT OY ABを足掛かりにした海外事業の拡大を図るなど、取り組みの成果も着実に現れ始めております。
当連結会計年度の業績につきましては、消防車輌事業が順調に推移した結果、売上高は前年同期比6,021百万円増加し、91,524百万円(7.0%増)、営業利益は前年同期比999百万円増加し、9,483百万円(11.8%増)、経常利益は前年同期比1,074百万円増加し、10,104百万円(11.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比650百万円増加し、6,391百万円(11.3%増)となり、売上高及び親会社株主に帰属する当期純利益において過去最高を更新いたしました。
また、当社グループは、経営資源の最適な配分により、事業競争力を最大限に引き出すことで、企業価値の最大化に取り組んでおり、売上高営業利益率、ROE(自己資本当期純利益率)の向上に努めてまいりました。当連結会計年度におきましては、売上高営業利益率は10.4%(前年同期は9.9%)、ROEは10.0%(前年同期は9.8%)となりました。
2019/06/21 14:16